2012/12/22
11月に新潟の白馬、沖縄に行ってまいりました。
沖縄では、琉球神話の杜「大石林山」を歩くなど、自然と対話(呼吸)ができました。
素晴らしい大自然の中で、呼吸法のトレーニングを行い、心身ともに鍛えられた心地がしています。
【1分間呼吸健康法の実践のためのトレーニング】
呼吸法は、ゆったりと細く長く穏やかに、力強く、息を吐くことに注視しながら、1分間吐き続けます。
初めての方は、最初は10秒でも、15秒でも構いません。まずは、自分の体に合わせます。
大事なことは、穏やかに力強くゆっくりと吐き続けることです。
できる範囲から始めましょう!
軽く息を吐いてから、腹から胸郭(むね)に息を吸い込むイメージで行ってください。
【トレーニングのための準備呼吸】
鼻から「フッ、フッ、フッ、フッ、フッ、フッ」と短く20秒くらい吐き続けます。
吐くにも関らず、最初は苦しいと思います。
次は、また「フッ、フッ、フッ、フッ、フッ、フッ」と吸い続けます。
これを繰り返していると、脳に血が流れ、自然呼吸が楽になります。
自分の体調に合わせて、20秒から30秒に増やすことも可能になります。
2枚目 御願(うがん)ガジュマル
「御願(うがん)」とは願いや祈りを表す沖縄の方言です。気根を垂らした姿は山の神のようで、キジムナー(木の精)が宿るといわれています。
周囲はクワズイモの群生。
12月30日から伊勢神宮に庭燎奉仕に行ってまいります。
『平成25年は、それは日本人にとって一生に一度あるかないかの奇跡の年。
天照大神を祀り、最も大切な聖地である伊勢神宮が20年に一度の、「国譲り」の神話の舞台となった神々の故郷、出雲大社が60年ぶりの、御遷宮を迎えます。』(和楽12月号より)
皆様もそんな特別な年越しにぜひ足をお運びください。
皆様、良いお年をお過ごしくださいませ。