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紫陽花が咲きほこる北鎌倉

6月12日(火)
梅雨の晴れ間に、北鎌倉の建長寺・円覚寺へでかける。
 
梅雨の晴れ間に でかけようか
梅雨の晴れ間にゃ 光もさそう
梅雨の晴れ間に でかけようか
分かれ分かれた 二人の胸にも光さす時がくるだろう
梅雨の晴れ間に でかけようか
梅雨の晴れ間にゃ 光もさそう
 
昔、高校生の時に口ずさんだハワイアン調の歌である。
 
平日とはいえ、北鎌倉はにぎわっている。
建長寺の境内にはあちらこちらに外国人の方もいらっしゃって、静かな境内には紫陽花が咲き誇っていました。
 
《釈迦苦行像》
お釈迦様が極限の苦行・禁欲(断食)を行っているお姿を現したもので、顔に髭を生やした姿は、極めて稀であるとともに、徹底的に肉体をも痛めつけるような荒行をしていたことを表しています。
この釈迦苦行像は、パキスタン北西部のガンダーラ文明の遺産で、ラホール中央博物館に安置されているお像をもとに製作され、2005年愛知万博に陳列された後パキスタン国より建長寺に寄贈されました。
 
《建長寺法堂天井画 雲龍図》
建長寺創建750年を記念し奉納された、縦10m×横12m(畳約80畳分)の巨大な雲龍図。約5分の1の「小下図」と呼ばれる習作を描いたのち、実際の天井画を制作。画面は48分割された麻紙で構成されています。完成後に組子と呼ばれる支持体をもって天井に組み上げられ、2002年10月30日に点眼法要が執り行われました。
建長寺「雲龍図」の龍は5本の爪をもっています。もともと日本の龍の爪は3本で、朝鮮半島では4本、そして古代中国王朝皇帝の象徴のみが5本の爪をもつ「五爪(ごそう)の龍」とされていました。建長寺では、この最も位の高い「五爪の龍」が描かれています。また同時期に小泉画伯により制作された京都建仁寺法堂「双龍図」にも、同じく「五爪の龍」が描かれています。
法堂天井に雲龍図があげられるのは理由があります。もともと法堂とは住職が壇上に上がり仏教の教えである「法」を説く場所でした。そして、龍は大自然の力を秘め、雲を呼び雨を降らすと言われておりました。つまり、「法堂で住職の説法を聞く人々に法の雨が降りそそぎ、染み渡るように」との願いが込められて、雲龍図が掲げられているのです。
 
 
大変由緒ある家柄の北鎌倉の友人がいました。
元禄時代細川家のご用人であり、大石内蔵助を預かりし家柄、そしてなんとそこには大石内蔵助の介錯をした刀剣がありました。お話をお聞きし、刀剣を検分させていただいたこともありました。

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