2019/04/28
ちょっと面白い文献が出てきたので、ご紹介します。
食の重要性について、再確認です。
青野菜が足りていない方が多い!
青野菜を十分に摂取すると、こんなに素晴らしい効果が!
・血液の粘りを少なくサラサラにすることで血が流れやすくなるので血圧が下がる
・葉緑素が多いと血液中の血色素が増して、身体中への酸素の配合がよくなる
・身体中への酸素を運びやすくなる
・食物繊維を多く含むので、便通が良くなり、高血圧や脳出血によって禁物の便秘が治る
・あらゆるビタミンが含まれており、疲労回復に有効な有機酸も多く含まれている
葉緑素は、植物や藻類などに含まれる緑色の天然色素で、クロロフィルとも呼ばれています。細胞内の葉緑体の中にあり、植物が太陽光のエネルギーを使って、水と空気中の二酸化炭素から糖などの有機物を合成する光合成を行っています。
これらは太陽光に当たるほど葉緑素が増えて色が濃くなり、緑の色が濃くなるほど葉緑素が多く含まれていることになります。
体内からコレステロールやダイオキシンなどの余分なものを排出してくれる作用があります。胎児はへその緒のパイプで栄養分を授けてもらい育ちます。
そのため、青野菜を十分にとっている上記のような方が理想的な身体の状態と言えます。
逆に、十分な栄養を取れていないと、赤ちゃんに分け与える栄養が全く足りていないどころか、ご自身の健康もままなりません。
へその緒を切られると乳房から乳を飲みます。
ありとあらゆる栄養分が兼ね備えられており、その栄養分の配合が最も理想的にできています。
水分、たんぱく質、糖質、脂質、無機成分、赤ちゃんに必要なビタミン類ももれなくよい具合に含まれ、体液の調節に申し分ないようにできているのです。
原始時代の子どもたちは、自分の力で大切な植物をとる能力を発揮し、昆虫や小魚などを頭から骨ごとバリバリボリボリと食べられるものを無意識にとっていました。
食生活の原点は、「骨まで愛して」!!
青野菜をしっかりとり、体の内側から美しくなりましょう。