2019/04/30
生体のもっとも重要な機能は「呼吸」です。
胸郭(肋骨)が縮こまり、固くなっている状態の方が、とてもとても多いです。
これがどういう状態かというと、深い呼吸が出来ず、横隔膜の働きが鈍くなっているということです。
うつ病の状態、やる気がなくなってしまいます。
ほとんどの方々が生命の基本的なリズムが出来ていない様子です。
脳と脳に繋がれている微妙な呼吸・拍動のリズムの乱れなどがあります。
呼吸を楽にして仙骨をゆるめることで、脳の不調・耳鳴りや中耳炎も回復します。
浅い呼吸をずっとしていると細菌などが増えてくる可能性があります。
腸の機能性、腹部の変調、食物過敏性なども、腹部の調整によって消化機能を改善することで元気回復となります。
意識的に呼吸をコントロールして、自律神経の活動を良い方向に進めていきます。
呼吸は自律神経系の随意神経を使ってゆっくりと深く、静かに、力強く規則的な呼吸法のトレーニングを行いましょう。