横浜市南区の気功整体院です。横浜市営地下鉄ブルーライン「阪東橋駅」から徒歩約5分。京急本線「黄金町駅」から徒歩約8分。肩こり、腰痛、膝痛など、気功治療を行います。

2017年の年末も伊勢にて

今年も年末は伊勢にて庭燎奉仕のため、12月29日に伊勢に出発しました。
鳥羽の朝熊岳 金剛證寺に立ち寄りました。
 
■朝熊岳 金剛證寺

伊勢神宮の鬼門を守る寺
昔より伊勢神宮の鬼門を守る寺として、神宮の奥之院ともいわれ「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭の俗謡にも唄われ、参宮する人々は当寺に参詣するのが常でありました。 当山の草創は古く欽明天皇の頃、暁台上人によって開かれ、平安時代には弘法大師(空海)によって堂宇が建立され、密教修業の一大道場として隆盛を極めました。その後応永年間(1394~1427)に鎌倉建長寺開山大覚禅師の法孫である仏地禅師(東岳文昱)が法燈の衰微を嘆き再興して以来、禅寺に改められ、現在は臨済宗南禅寺派の特例地で、御本尊の福威智満虚空蔵大菩薩は、日本三大虚空蔵菩薩の第一位として広大無辺な福徳・威徳・智徳の三徳を有する仏様であります。

 
ひもろぎの里で餅つき、鹿鍋の炊き出しをし、その美味しさにあちこちでたくさんの笑顔がぽっぽっと沸き上がりました。
 
■おうむ岩
磯部町恵利原の和合山(約100m高さ)の北側の中腹にそびえ立つ、大きな一枚岩。これが古くからの名所である鸚鵡岩です。
和合山の北側はおよそ100mにわたって、こうした一枚岩が並ぶ岸壁で、垂直に切り立ち、独特の景観を見せてくれます。

呼べばこたえるおうむ岩  
「語り場」で声を出すとその声が岩に跳ね返り、50mほど離れた「聞き場」では岩が話をしているかのように聞こえるという面白い場所です。
 
■伊勢神宮の奥の宮 伊雑宮(いざわのみや)

伊雑宮は、天照大御神の御魂をお祀りし、「いぞうぐう」とも呼ばれます。古くから「遙宮とおのみや」として崇敬を集め、地元の人々によって海の幸、山の幸の豊饒ほうじょうが祈られてきました。
毎年6月24日(6月月次祭当日)に行われる御田植式は、とても雅な神事で、「磯部の御神田おみた」の名で国の重要無形民俗文化財に登録され、日本三大田植祭の一つとされます。

 
木々から差し込む神々しい光を全身に浴びながらの記憶に残る参拝となりました。
社務所の横の大きな楠が立っていますが、この下の部分がこんもりと膨れていて、巾着のように見えることから伊雑宮の「きんちゃくクス」と呼ばれています。お金を貯めたい人は、このきんちゃく部分に手を当てお願いすると叶うといわれています。

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