横浜市南区の気功整体院です。横浜市営地下鉄ブルーライン「阪東橋駅」から徒歩約5分。京急本線「黄金町駅」から徒歩約8分。肩こり、腰痛、膝痛など、気功治療を行います。

肥田式強健術合宿

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                                                                                                                                             一本歯のゲタ
肥田式強健術合宿
高みのシイの木
8月22日(土)23日(日)
今年も伊豆高原で肥田春充先生の墓参、強健術の合宿で修行をする。
筋肉の硬結をやわらかくすることの難儀。今もっても考える。
足底筋、足の指、関節への痛みへのアタック。
方法が定まっているので自我の研磨を遂行するのみ。
結果、新しい発見も生まれる。
妥協を排して、自己追求は苦しい。
一条の光明を願うのみ。
 
 
一本歯のゲタの歩きで鍛える。
頭脳明晰の近道。
 
一本歯のゲタの歩行は魔法の入り口である。
歩き方は3種類。効用は限りなし。
くわえて、五本指の刺激、足底、足首の刺激と手の腕を組み合わせることで身体・全体が見事に若返る。
この3日間、4日間ぐらい、発想をかえてのトレーニング。
戦に勝つには己を知ること。
 

 
肥田春充先生の『筆のしづく』より
 
生理上、自然の呼吸にあっては空気を吸うと、肺臓が膨張するから胸と腹との境にある横隔膜は、自然に圧下される。横隔膜が下がるから腹は自然に外へ出る。すなわち、息を吸う時に腹は膨れるのである。息を吐くときには肺臓はしぼむから胸は狭くなる。そして、横隔膜は上がるから肺底のガス體まで吐きだされてしまうのである。
然るに逆式は、これと反対であるから生理上からいうと不自然な動きである。すなわち空気を出すときに、横隔膜を下げて腹をふくらませること。である。
呼吸はいわば空気の問題に他ならぬ。
そして空気を吸ったり吐いたりするのは肺臓である。肺臓は胸腔の中にあって、胸腔は真空であるから胸をひろげれば肺臓は自然に膨張して空気がそこに入ってくるのである。
血液ー酸素ー空気ー肺ー胸膜
胸膜をひろげなければ、肺活量の増大は難しいのである。
また人体の栄養を司るのは血液である。血液といってもその中の白血球はバイキン撲滅の方を受け持ち、直接組織に酸素を供給して歩くのは赤血球の役目である。
この血液はおよそ一分間に2回ずつ肺を通って清新にされるのである。それがために日々約2,700ガロンという素晴らしい空気が要るのである。
汚い静脈血は灰で空気中の酸素を取ってすなわち赤い動脈血となり、再び心臓から全身に押し出されるのである。酸素が少ないと静脈血に化する働きは不十分になってしまう。従って赤血球は減少する。そしてそれは又、脂肪を酸化する力を少なくするということになって、脂満に導くのである完全なる胸式呼吸をせずして、自らの酸素の供給を少なくする結果、脂満にしてしまう。

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