2021/05/10
皆さんこんにちは。
気の魔法使い、山本 彰です。
気という、なんとも言葉に表現しがたい神秘に魅せられて、40年以上が過ぎました。1997年に「横浜元気整体院」を開業してから、プロスポーツ選手、高校野球選手、社会人から主婦や妊婦の方、芸能界の方や企業の経営者、海外で活躍する研究者や学者の方など、赤ちゃんから100歳近い方まで、延べ3万人の身体をみて施術してきました。その間、有名雑誌『Trazan』や『膝痛解消!《神の手》を持つ13人』などで、凄腕の施術者としても紹介いただきました。
「人生の幸せは痛みから解放されることです」
この世の中は不幸にして、身体のあちらこちらに〈病__病気〉を体験することが当たり前とされていますが、身体のどこかが変調をきたしますと、心が落ち着かなくなります。足の裏、ふくらはぎ、太もも、お尻、背中、あばら骨、両腕、肩、頸部、そして頭部と数えてみますと、身体中にどれほど不調になりやすい箇所があるでしょうか。身体が不調ですと毎日の生活は苦しいことが多いでしょう。痛み、悩みは少しでも早くサヨナラしたいものです。
私は横浜元気整体院での治療・施術の一方で、「古神道呼吸法」にめぐりあい、伯家神道の秘宝である「十種神宝御法」の第五種神教士(神主)の資格を1999年に取得、さらに肥田式強健術の丹田呼吸法を取得、アフガンのサムライという異名をもつ、山本光四郎宗師の日子流体術・小太刀の道場へも毎週通い、修行を続けました。そうして自らの身体で実際に確かめたことを治療に生かし、手のひら、指の先、足のうらからほとばしるエネルギーの独自療法「気愛術」をあみだしました。
「一瞬にして痛みから解放する癒しの力」
「全身からみなぎる気の不思議な力」
その力によって、一般的な症状の悩みは、ほんのわずかな時間の施術でよくなりました。しかしその一方で自分の身に起こったことは、身体中から溢れ出てくる気愛術の発露エネルギーが、自らの身体不調、原因不明の、言葉にならないほどの痛みとなって自分に戻り、何度も何度も襲ってきました。その痛みは、頭部から足のつま先まで「華道で使う剣山」が全身に刺さるような痛みです。
気の仕事を始めてから、横浜元気整体院を創設してから24年が経ちました。しかしその間、痛みは長く深く幾度も、そして突然襲ってきました。この仕事は、命を捨てる覚悟なしでは存続はできないのです。楽なことではありません。
自分が生かされているのは人のため、「人のためを思う」という深い思想に感じた時に、自らの身体の痛みが少しずつ減っていくことを実感する、不思議な時の流れの上にいることに目覚めました。その身体中の痛みの体験が起こす軌跡を起こす、一瞬の力を出させていただく礎となりました。施術させていただく方の身体をゆるめてあげたいという想いが、痛みを開放する「魔法の力」となるのです。
気が流れる身体になるということは、どうにも説明がつかないのです。説明できるとるれば、ただ一つ!腹の底から流れ出す息を、吐いて、吐いて、吐ききることです。静かに、優しく、力強く、それは、意識の光り輝く虹色のエネルギーなのです。奇跡的な優しさで幸せを願いましょう。