芸術監督レオニード・アニシモフ

第４回　未来医療研究会に参加し、様々な方面の先生方のお話を聞いてまいりました。

その中で、ロシア功労芸術家であり芸術監督、演出家のレオニード・アニシモフさんと出会い、大変に意気投合しました。

彼は、東京ノーヴイ・レパートリーシアターにて芸術監督として活動中で、「200年後の未来のために、今演劇でできること」を合言葉に、国際シンポジウムや芸術家育成のためのアカデミーを運営するなど、幅広く活躍しています。

 

彼がギリシャに招待されて演技指導へ行くということで、送別会にお邪魔させていただき、団員たちとも交流しました。

アニちゃんがロシアの家庭料理である手作りロシア風スープを振る舞ってくれ、身体操作や額、肩こり、指の使い方の独自の方法などの話し合いには、団員達も活気にあふれ、嬉々として意見交換をしていました。

アニちゃんは、ロシア語ですが、上瀬さんの通訳のもとに３時間の時がアッという間に流れていきました。