2020/04/24
はじめに
人生の幸せは痛みがないことです。不幸にして身体のあちこちに病(病気)を体験することは当然とされています。幸せは痛みから解放されることです。
身体が少しでも自在に動けることは嬉しくてたまりません。年齢を重ねて若返るということも大変な喜びです。身体の関節は約260箇所もあります。が、たった7つのポイントをマスター(身につける)だけでパワーが炸裂するという画期的な思想・・・いろいろなお話や健やかな毎日がすごせれば良いでしょう。その様なヒントになればと思います。
足裏の刺激で美姿勢に!軽く早く歩けるようになる!?
かかと、つま先、外側、内側に体重をかけながら歩いてみよう!
この部分を最初につけようと思うと上体が少し前傾になります。
とても姿勢が良くなり、早く歩くことができます。
1.まずは足の外側だけを地面につけて歩こう
足の小指側だけを地に踏みつけるようにダンダン!とリズムよく歩きましょう。
腰も背筋も伸びてきます。初めての人はバランスが難しいです。
少しは痛くなるでしょう。ヨシ!と思って続けて下さい。効果はすぐ現れます。
2.次は先程とは逆の足の内側を地につけて歩こう
3.次はかかと歩き
全体重をかかとに乗せて歩きます。すぐに痛くなる方もいます。少し我慢して歩いてみます。
膝の真後ろも伸びます。痛いです。腰も曲がってしまう方もいます。
少し辛抱してみてください。学ぶより慣れろ、習うより慣れろのことわざがあります。
4.さて、最後は母指球歩きです
親指の第三関節だけで歩きます。
この部分が身体の秘密の大本であるかもしれません。
ここだけを地につけて歩くのは難しい!という方が多いでしょう。
しかしこれも訓練。初めは出来なくても続けることでできる様になるでしょう。
足の母指球のつけ根
足の構造はくるぶしから下は26個の骨(両足で52個)、種子骨を加えると片足28個(両足56個)。
種子骨を加えると片足28個、両足56個)。これらの骨はじん帯と筋肉でつながっています。
足裏の筋肉のバランスが悪いとアーチができず、つちふまずがバランス良くなりません。
よって、瞬発力、歩くこと、走ることも苦手になっている人が今は多くなっています。
頭もブレて、左右の形がブレて不自由な歩行姿勢となっていますね。
この姿勢をバランスよく運動神経もあっという間に変える魔法の稽古です。
この主役が足の母指球の意識であり、刺激なのです!