2020/10/15
朝のすがすがしさ、千古の杉の呼吸が発する空気に包まれる朝の参道。
そして正式参拝の御垣内のすがすがしさは、また格別。
そして正式参拝の御垣内のすがすがしさは、また格別。
前日に続き人影が少ない道は、誠にうれしいことである。
健やかに、日々の暮らしが温かく迎えられる幸せの一瞬。
五十鈴川の清めの場。
芭蕉石にあえる嬉しさ、緑と空気、風のせせらぎの感触がたまらなくありがたい。
瑞々しい気持ちがよみがえる。
瑞々しい気持ちがよみがえる。
10月15日
その年の新穀を神様に捧げ感謝する神宮の最も由緒ある祭典です。
初穂曳きは、神嘗祭に合わせ伊勢人が今年の稲「お初穂」を神宮に奉納するまつり。
内宮へは川曳といい、五十鈴川を舟でさかのぼります。
たわわに稔った稲穂を大きな田舟に積み掛け声とともに運びます。
写真撮影:森さん