2016/07/09
ぶらりと気が向いて乗った京浜急行。
降り立ったのは立石海岸の夕暮れ時。
海の香りが太陽を赤く染め、雲が様々な心変わりを見せて、夕陽を引き立てている相模の海。
伊豆の山々に夕陽が沈む。
波打ち際に突き出た巨岩「立石」に、その日を照らし終えた太陽が舞い落ちた瞬間を背景に、一つの絵の中にいる私。
行きずりの人にシャッターを押してもらう。
夕食は窓際に夕陽を眺めながら、『絶景レストラン』にも紹介されているRestaurant DONの大串オーナーと会話を楽しむ。
真っ赤に沈む夕陽から黒に近い海になる。
ふと思い立って出かけ、思いがけず出会えた葉山の海。