2018/10/25
洒水の滝浴びはハードでありました。
洒水の滝の上方はどんな風景かと興味がわき、山道往復で6,000歩の山道を登ってきました。
駐車場を10:40過ぎに出発し、みかん畑を過ぎて杉の林道がのらりくらりと続きます。
滝の上の河音がなかなか耳に入らずで、登り続ける。
しかし、川から離れているのでしょう、林道からはかすかな川音だけで、川まで降りていく道は見当たらず、残念ながら引き返しました。
早速、洒水の滝浴びの準備をし、滝にむかう。
時間が少しとれたと鈴木さんと合流。彼女はカメラ担当メンバーとして参加いただき、杉本君、三上さんと私、山本君で、気楽に川に入りました。
しかし、10月の水は冷たい。
雨が前々日に降ったため、それなりの水量です。
滝つぼの足元の岩・石などに安定する足元を確認しながら、随分と多く重たい水量に吹き飛ばされないよう、全身全霊をかけて水しぶきとの闘いでした。
一瞬すべり、水の中に全身吸い込まれる。あぜらずに足元の岩を確かめる。
そして、すぐさま起き上がり、水量の多い滝の流れに向かう。
「とほかみえみため」の神言を唱えながら続ける。
そして、2回3回と気合で乗り切ることができた、今回の滝行でした。
水の冷たさと気温にめげることなく、私、杉本君、三上君と大いなる挑戦でした。
まだまだ、田中光四郎先生のように寒中の厳しい寒さの中(正月~2月にかけての)浄蓮の滝浴びには遠く及ばず、お恥ずかしい限りですが、体力・気迫増進のバロメーターになるでしょう。
以後も負けないでがんばります!
皆様のご健康をお祈りしながらの滝行でした。