2019/01/15
1月15日
仕事の合間を見計らって、JRで根府川に散歩に行きました。
JRが走る赤い鉄橋は目の前で見ると迫力があります。
轟音を立てながら東海道線の線路を走る音はリズム良く、心地よくもなります。
釈迦堂が川のほとりに200年前より地域を守っています。
その昔、根府川では頻発地震が多く、寛永9年、正保4年、慶安元年の地震では死者も多数、民家も倒壊、津波も襲来するなど世相は不安に満ちておりました。こうした状況の中、世相の安泰を祈念し根府川の旧家の広井長十郎重友がこの像を立てたそうです。
この像は1659年の大洪水、1923年の関東大震災を経て今のお姿となったようです。関東大震災の時もこの辺りは大惨事となり、お釈迦様は上の鉄橋が落ち、山津波の土砂で埋没してしまったとのこと。そもそもは目の高さより上に拝むように刻まれていたのですが、土砂に埋まってしまったため現在の洞の中になったいうことだそうです。
この像は1659年の大洪水、1923年の関東大震災を経て今のお姿となったようです。関東大震災の時もこの辺りは大惨事となり、お釈迦様は上の鉄橋が落ち、山津波の土砂で埋没してしまったとのこと。そもそもは目の高さより上に拝むように刻まれていたのですが、土砂に埋まってしまったため現在の洞の中になったいうことだそうです。
海岸に出れば、真鶴半島がみえ、かすかに二子岩が海の上に浮かんでいます。
根府川駅前にある片浦学区の心がけが密かに気に入っているので、ご紹介します。
「6つの心がけ」
1「おはよう」(挨拶の心)
2「はい」(素直な心)
3「ありがとう」(感謝の心)
4「ごめんなさい」(反省の心)
5「だいじょうぶ?」(思いやりの心)
6「いっしょにやろう」(助け合いの心)