横浜市南区の気功整体院です。横浜市営地下鉄ブルーライン「阪東橋駅」から徒歩約5分。京急本線「黄金町駅」から徒歩約8分。肩こり、腰痛、膝痛など、気功治療を行います。

怒涛の2日間パート2【48時間で1,300kmの旅】

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近鉄 飛鳥駅に到着。
丹生川上神社は、上社がとても奥深い神社であることが理解でき、60分ばかり境内で過ごす。
天川村の洞川へ道を急ぎます。
日曜日ですが、車はまばらで快適でした。
 
今夜の宿は修験者体験の方々を泊める年季のある大峰ホテルです。
古い古いホテルで、一度に200人は泊まれるのではないかと思う、とても大きな宿でした。
昔ながらの風情で江戸時代の旅籠です。
 
4月8日(月) 朝方に川のせせらぎよりはっきりと雨の音が聞こえ、天気に恵まれないのかと思いつつひと眠り。
夜が明け、窓を開けてみると、なんと青い空白い雲。川の中には魚影も見える。
早々に日本カモシカの毛皮を求めて街並みを歩く。
以前にも来た西浦清六商店へ。女主人は82歳でこの若々しさ。
今回は息子さんが、とても親切に葛粉やら陀羅尼助丸やら、杉本君と三上君にも快く対応してくれました。
二度と天然のカモシカの毛皮は取れないとのこと。
天然記念物の動物であり、制限されており申告しなければならない代物です。
証明書付きの野生のカモシカの肌触りは、しっかりとしていながらもやわらかく、少し毛並みがかたい。
 
買い物で時間を取られながらも、八大龍王が祭られている今回一番の目的「大峯山 龍泉寺」にたどり着きます。
御朱印帳を求め、朱印を2枚追加する。
対応してくれた方がとても気持ちのいい応対をしてくれましたので、新しい御朱印帳も求めました。
真言宗醍醐派大本山 大峯山 龍泉寺・法務長の小屋孝士さんであり、これからの会話も楽しみになりました。
 
◆真言宗醍醐派大本山 大峯山 龍泉寺
大峯山の登山口洞川(どろがわ)にある大峯山龍泉寺は、真言宗修験(当山派)総本山醍醐寺の大本山であり、大峯山寺の護持院でもあります。
白鳳年間(645〜710)役行者(えんのぎょうじゃ)が大峯を開山し、修行していた頃、山麓の洞川に下りられ、岩場の中からこうこうと水が湧き出る泉を発見されました。役行者がその泉のほとりに八大龍王尊をお祀りし、行をしたのが龍泉寺の始まりであると伝えられています。この泉を「龍の口」と言い、この地を龍神様の住まわれる泉ということから、龍泉寺と名付けられました。
その後、修験道中興の祖、聖宝理源大師(しょうぼうりげんだいし)によって再興修行され、修験道の根本道場として修行者を迎える霊場となりました。龍の口より湧き出る清水によって満たされた池は、水行場としても名高く、修行者の身心を清める第一の行場となっています。
昭和21年(1946)洞川の大火によって、境内の建物のほとんどを焼失しましたが、昭和35年(1960)、立派に伽藍の復興がなされ、同年、女人解禁されると共に滝行場である龍王の滝も整備されました。また、境内の背に控える山は県指定の天然記念物となっており、広大な原生林が四季折々の美しい風景を楽しませてくれます。
 
次へ続く…

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