横浜市南区の気功整体院です。横浜市営地下鉄ブルーライン「阪東橋駅」から徒歩約5分。京急本線「黄金町駅」から徒歩約8分。肩こり、腰痛、膝痛など、気功治療を行います。

徒然なるままの雑学

心は静かに、静かに身体を動かす。
 
命は「胃の血」でいのち。
 
仏は「ほどける」からきている。
 
心は「ころころ」からきている。
 
身体の中を「気血」が流れている。
 
元気ということは「気血」の流れがいいということ。
 
腹のあたり、腹の底のあたりは交わるところがある。
 
気は滞らせてはいけない。
 
血は盛んに流れるように。
 
自分の新しい可能性はどこにあるのか?
みつけることが「元気の源」となる。
 
 
 
江戸の永代橋が燃えて架け替えとなった時、天保年間のこと。
日本一の長寿夫婦を探したら、三河の国で百姓をしていた満平さん。数え年で243歳。
奥さんは2人目で、137歳でした。
息子は193歳で、孫が177歳。
みんな名前が記録に残っているとのこと。
 
 
江戸時代の儒学者・貝原益軒は、歳をとったら肝臓を大事にすること。と言っている。
 
肝臓には怒りが溜まる。
 
大事なのは、ナチュラルキラー細胞。
 
行雲流水
 
雲水の境地
 
概ね雲水などというものは、至極割り切れない精神や肉体を袈裟につつんで諸方を徘徊するにすぎないもの。
 
腹を立てない方法は、怒りを抑えたいときに
「あ~風流だねぇ~」とつぶやく。
 
風の流れ、これは揺らぎ、「揺りかご」
 
心の揺らぎで、「あ~風流だね~」とつぶやきましょう。
 
非日常を楽しむこと。
 
陰と陽のバランスが良いことを元気という。
 
 
福島県三春町。
三春町の由来は、「三つの春が一緒に来る」ということから命名された。
 
梅と桜と桃が、ほぼ一緒に咲くのだそう。
梅がちょっと早く、そして桜が続き、梅と桜が散らないうちに桃が咲きだす。
 
南は、梅・桃・桜の順番。
北は、梅・桜・桃の順番。
 
「昨日より 今日よりも今 桜かな」
 
 
道元禅師「正法眼蔵」には、「梅が香や 乞食の家も覗かるる」の句
 
菅原道真公の「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」
 
桃は禅と非常に深い関係があるが、あまり褒める言葉がない。
 
「剪定」桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿
 
「禅」達磨大師が嵩山にこもって始めた。道教の聖地である。
時代が下ると、桃が排除されてどんどん梅に変わった。
そして、儒教的になった。
710年 文武天皇が「曲水の宴」を開く。
曲がりくねった水辺で宴をする。
桃の花を浮かべ、お酒を飲んだ。
 
 
お寺にお札がある。神社にもお札がある。
どちらも道教からきている。お札は道教の道具であり、お守りも道教が考えた。
この札のことは、もともと桃の木で作った「桃符(とうふ)」といった。
東側の枝で作ったのが本式の桃符である。
 
 
 
黄泉の入り口は土の中。
イザナギは、黄泉へ行って腐乱した遺体を見る。
イザナギは逃げる。イザナミが追いかける。
夫は逃げる。逃げる。
途中なんでもかんでも元の奥方に投げる。山ぶどうをたくさん投げると食べる。
食べている間は時間が稼げる。食べ終わると、またすぐにしつこく追いかけてくる。
最後に投げつけたのが桃3つ。
この桃でイザナギは何故かあきらめた。
桃には特別な力があると思われていた。
その特別な力とは何だったのか。
 
「春風に綻びにけり 桃の花 枝葉にわたる疑いもなし」
道元の歌。
桃は無邪気。邪気に対して、一番対応できるのは無邪気。
邪気に対して邪気で対抗するのは、アメリカとイラクの関係のよう。
 
怒りの拳では、笑顔は打てないという言葉もあります。
 
 
 
3月5日の夜の私の出来事。
 
10日ほど前から、左手がにぎれなくなる。
人差し指、中指が主ににぎれない。
右手でさすりさすりしながら、自分でマッサージをする。
数分すると、痛みが減り、指が曲がるようになってくる。
とても難儀なことになっている。いつも何らかの形で動かさねばならぬ。
自力でするには、絶えず工夫しながらの気の流れを支えることにすることである。
人様にはすぐに効果があるのに、自分に流すことはいつものことながら根気がいることになります。
あきらめず、めげずに根気よく。
人様の手があれば、早く回復するのに不思議なものです。
 
これは確かにリウマチの症状である。
こんな自然の形で痛くて曲がらなくて、しびれてきて、苦しんでいる人が増えているのでしょう。
しかし、大丈夫。
根気のパッションでハッピーな状態になります。
摩擦することを摩法といいます。
肩・肘・手首の力を緩めながらの自己愛の精神です。
今は昼間仕事をしているときは、完全に緩んでいる状態になっています。
近頃のことです。

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