2021/02/26
人としての生き方は、自然に身をゆだねる事によって本来のあるべき姿だと私は思っています。
生き方は、風が教えてくれるでしょう。流れゆく雲を何も考えずに見つめたり
峠道に座ってみたり、前後左右どこを見渡しても緑のグラデーションが光り輝いている光景を
想像してみませんか?
人は、自分で考えて行動し、物を作りだす知恵を備えている生き物だと私は考えています。
ある一つのひずみが発生したとしても、ひずみは元に戻ろうとして動きを作り出します。
・人があなたに心を向けるのはどんな時でしょうか。それは、あなたが相手をねぎらった時です。
・誉める言葉を習慣付けてみましょう。
・追及してはダメです。人間関係が正しいかどうかは二の次で、相手をねぎらい誉めることによって、初めてそこに関係が生まれる。
・和気あいあいとイメージをすれば必然的に緊張がほぐれを、イメージ通りの自分になれるでしょう。。
・言葉というのは明るくも暗くもなります。大切なのは、自分がどちらを選ぶか選べるかだと思います。
・ノー、駄目という時は希望の言葉を添えてあげましょう。叱る時は信頼の言葉を添えてあげましょう。
・元気になる言葉、愉快な気持ちになる言葉を常に自分に対して言い続けることによって、見える景色が変わってくると思います。
一口に言葉と言っても、言う側と言われる側では意味合いや捉え方が違ってくると思います。
言う側と言われる側、どちらにも責任が伴うこともあるでしょう。
だからこそ人間には口があり、言葉があります。
だからこそ人間には体があり、態度があります。
だからこそ人間には心があり、感情があります。
そして、自分の事しか考えてない人間と、他人に対して興味を持って接する人間とでは
築ける関係性は天と地ほどの差が生まれると私は考えています。
今回は、アメリカと日本での人間性(性格)について考察して、見解を述べてみました。
【日米との比較】
・好かれる性格
(アメリカ) (日本)
①誠実な人 ①思いやりのある人
②正直な人 ②誠実な人
③理解のある人 ③優しい人
④忠実な人 ④気さくな人
⑤真正直な人 ⑤寛容な人
⑥信用できる人 ⑥頼りになる人
⑦知的な人 ⑦楽しい人
⑧頼りになる人 ⑧明るい人
⑨心の広い人 ⑨さっぱりした人
⑩思慮深い人 ⑩素直な人
・嫌われる性格
(アメリカ) (日本)
①嘘つき ①ずるい人
②いかさま師 ②人をさげすむ人
③下品な人 ③卑劣な人
④残虐な人 ④傲慢な人
⑤正直でない人 ⑤嘘つき
⑥信用できない人 ⑥ゴマをする人
⑦不快な人 ⑦自分勝手な人
⑧意地悪な人 ⑧無責任な人
⑨卑劣な人 ⑨強要的な人
⑩だます人 ⑩意地悪な人
日本とアメリカの比較はこうでしょうが、地球、世界はとても広いですから
いつも視野を広げるよう心掛けています。