2021/01/15
おめでとうございます。 新年のご挨拶は神様に感謝の言葉を捧げることから始まります。 年末年始は日本列島凍えるような寒さになりました。 雪国の方々は大変な苦労をされています。 雪ない地方も風が身を切る冷たさでした。大晦日の夜から元日の朝方7時すぎまで今年も伊勢神宮の参道での”庭燎奉仕”をさせていただきました。 庭燎奉仕とは、昭和20年より自然信仰の中で生まれた伝統⾏事です。 今年は身を切るような寒さでした。参道から夜空を見上げると満点の星と満月が煌めいていました。 寒さを乗り切り新しい夜明けを迎えました。 新年の参拝客も例年に比べましたらわずかでした。 静かな新年の初日の出を眺めさせていただきました。 永年の奉仕でははじめてのことでした。 全国的なコロナ禍の騒ぎでしたが、この地球がいつまでも平穏に、とお祈りするばかりです。 そして、周辺の方々に感謝しつつの手を合わせます。 そして、今年も無事に過ごせますようにとお祈りしています。 縁ある方々に幸多からんことを祈ります。 今年もどうぞよろしくお願いします。