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命の糧、稲の稔りに感謝し、豊穣を祝う神嘗祭

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命の糧、稲の稔りに感謝し、豊穣を祝う神嘗祭命の糧、稲の稔りに感謝し、豊穣を祝う神嘗祭
今年も伊勢の神嘗祭にお祝いしてまいりました。

  

 神嘗祭をお祝いし、感謝の気持ちとともにその年に穫れた新穀(お初穂)を奉納させていただく行事、それが初穂曳です。

初穂曳は、10月15日(外宮)と16日(内宮)に行われますが、お木曳行事やお白石持行事と同様に、外宮へは奉曳車で陸曳により、また内宮へは初穂船で五十鈴川を遡る川曳によりそれぞれ初穂を奉曳し、両宮へ奉納いたします。

勇壮な木遣り唄とエンヤの掛け声で賑やかに祝ってまいりました。

 

地元神領民と特別神領民が食の神様・外宮へと初穂を運びます

「お伊勢さんのために」と神宮とともに歴史を刻んできた伊勢の町。

江戸時代には、神宮をとりまく地域は神領民として自治が認められ、そこに住む神領民は、神宮への奉仕が義務づけられる代わりに納税免除の特権が与えられていました。

その心は深い崇敬心となり、今でも遷宮のお木曳やお白石持、そして初穂曳に受け継がれています。

神宮へ思いを寄せる全国の人々も特別神領民として、神宮の行事に参加できます。

初穂曳は伊勢ならではの行事として、また神嘗祭を広く伝える行事として継承されています。 

 

今年は、約60年に1度の周期でやってくる「おかげ年」といわれる特別な年です。「神様からのおかげ(恩恵)を授かる」とされ、例年以上にご利益があると言われています。

  

16日は、昨年台風の影響でできなかった川曳です。今年も、台風19号が過ぎた後で、五十鈴川は増水していましたが、16日には無事川曳を行うことができました。

今年も無事に奉納することができ、感謝しながら岐路につきました。

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