横浜市南区の気功整体院です。横浜市営地下鉄ブルーライン「阪東橋駅」から徒歩約5分。京急本線「黄金町駅」から徒歩約8分。肩こり、腰痛、膝痛など、気功治療を行います。

ほとんどの痛みの原因は痛みのある部分にはない!

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肩が痛い、腰が痛い、膝が痛い、といいますが実際に痛みのある部分が悪いのか、というとそれは全く違います。
今までの経験を踏まえ、わかったことはいかなる症状があってもその原因の多くは『血行不良』があげられるということ。
そしてその『血行不良』は、筋肉の疲労によって収縮し、血液やリンパの流れが悪くなっている。そしてさらには骨からきているのです。その大元の『詰まり』を取り除くことが、治療の始まりであり治すということなのです。
さらに、その疲労の根本的な原因となっているのが、様々な精神的、肉体的ストレスが引き落としているのです。
このストレスをためないようにすることが、一番の予防法です。
 
◆坐骨神経痛
脊椎の中で椎間板の軟骨の部分が脊髄の入っている袋のような脊髄腔に張り出しており、それが神経を圧迫していることを坐骨神経痛と診断されます。
一般的な治療法としては、ビタミン剤や手術による腰椎ヘルニアの除去となりますが、しびれにはそれとは別に『血行障害』が原因になっているものがあります。
この血行障害は太ももやその周辺の骨格筋や下肢筋肉群の異常収縮によって起きていることが多く、その慢性筋肉疲労に対する治療をします。筋肉を緩めて血行を良くすると、しびれや痛みが嘘のように見事に消え、シャキッとして帰られます。
 
◆腰椎すべり症・分離症
椎間軟骨がつぶれて椎体が前方にずれたり、圧迫骨折のような状態になって腰が痛いのだと解釈され、外科的治療をするしか方法がないと考えられています。
しかし、2日以上の痛みがある場合は、その限りではありません。というのも、完全に削れたりつぶれてしまった骨というものは、神経が変形し、そのうち痛みを感じなくなるからです。
椎体周辺部の筋肉が疲労して収縮することで血行が悪くなり、椎体間をとりまく靭帯やその周辺の筋肉内を流れるリンパ液の流れがとまったりして局所的な腫れが生じ、虚血を誘発し痛みが出ているのです。
つまり、その疲労収縮している筋肉や靭帯を緩め、血液やリンパの流れをよくすれば腫れが引き、痛みもなくなるのです。
 
◆肩こり・腱鞘炎
肩こりは、主に腕の疲れからきているもの、足腰の疲れからきているもの、頭のほうからきているものがあります。
腕の使い過ぎが原因の場合は、肩甲骨や腕の三角筋を通して肩から頸、胸背部にかけてこります。時にはバレーボールをする方は手のひらや手首、腱鞘炎からくる肩こりもあります。
足腰が原因の場合は、歩きすぎたり、長時間無理な姿勢でいたりすると足に疲れがたまり、その疲労が腰に、股関節から上に伸びている胸最長筋という長い筋肉を伝わって肩がこることもあります。
原因さえわかれば、腕か足腰か頭などの筋肉を触れることによって肩こりがとれるので、びっくりされます。
 
◆偏頭痛
多くの方を悩ませている偏頭痛や頭が重く感じる原因は、頭皮筋の慢性筋肉疲労から来ていることが多くあります。頭を使いすぎることで頭蓋骨をとりまく頭皮の筋肉が緊張し、結果、頭皮の血行障害を引き起こし、偏頭痛に繋がっているのです。
つまり、この場合は血行障害を起こしている筋肉の緊張をとれば、偏頭痛は治ります。
血行障害が原因の場合は、常に顎を強くひいていることが多く、その関連する筋肉群も緊張しています。奥歯をかみしめる→こめかみの筋肉群も緊張→顎のこりや肩のこりにつながる→みぞおちが緊張→食欲がなくなる、と言った具合に、どんどん悪化していきます。この例で分かる通り、一か所の緊張による血行不良が原因で、様々な症状が出ることが分かります。
原因が痛みを感じる箇所とは異なり、大元が筋肉の緊張や血行不良が原因になってくると、病院で原因不明と断定されるのです。
 
原因がわからない痛みに悩んでいる方、ぜひ一度いらしてください。

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